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BBA Association:環境にやさしく、地域経済に貢献する『最高峰のカットソー』の創り手、そしてインバウンド対策。

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   『最高峰のカットソー』の作り手。 優れた着心地を持つ究極のカットソーをお届けしているアパレルブランド、FilMelange(以下フィルメランジェ)は設立から今年で12年目。設立当初より絶対の自信と誇りを持つ素晴らしき職人たちが紡ぎ出す謹製品を世に送り出してきました。 そんなフィルメランジェを展開しているのは、有限会社BBA Association(以下BBA)様。Made in Japan、Sustainability、 温故知新をキーワードに、天然素材で環境にやさしく、日本国内ローカル経済へ貢献し、古き良きの技を復活させ未来へとつなげる生産を心がけている企業です。 詳しい企業紹介はこちら フィルメランジェの『最高峰のカットソー』とは優れたデザインに限られたことではありません。オーガニック・天然素材などの原料から始まり、編み立て、縫製、日本での生産にこだわることにより作り手の見える、極上の着心地を与えるからです。 例えば、フィルメランジェの定番商品である「New-Linda COTTON T-Shirts」。 一枚で着ても良し、インナーに着ても良しな一年中活躍するこのT-Shirtsはフィルメランジェでしか導き出せない特別なレシピとこだわりで生み出されています。 おいしい料理は新鮮で良い材料から生まれるように、やはり良い着心地は良いコットンからのみ生まれるのです。New-Linda COTTONには世界三大綿のひとつに挙げられるエジプト綿において、最高峰に位置付けられる「GIZA(ギザ)コットン」を使用しています。     良質とされるエジプト綿の中でも最高峰クラスの綿は、カシミヤのような美しい光沢とシルクのような滑らかな肌触りが特徴です。 この上質な原料(綿)を丁寧に生地に編み立てるわけですが、フィルメランジェでは通常の編み機は使用していません。 “吊り編み機”という言葉を耳にしたことがある方も多いかとは思いますが、その機械で生み出される生地の風合いを損わず、新しい原料に適した素材作りを目指したものです。フィルメランジェでは新たな試みとして、国内有数のニッター産地である和歌山のニッターさんとの共同でオリジナルの別注編み機を開発しました。 糸の番手やゲージ数にそれまでのノウハウを活かし、生地にハリを持たせることで滑らかな着心地と耐久性の両立を実現されました。こ